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ブラックリストに入っていてもアリバイ会社は利用できる?ブラックリストに登録されているか確認する方法を解説

「ブラックリストに入っていてもアリバイ会社は利用できる…?」
アリバイ会社利用時に、何かしらの利用制限があるのではないかと利用を迷う方もいるでしょう。

本記事では、ブラックリストに入っていてもアリバイ会社は利用できるのかについて詳しく紹介していきます。

この記事を読んでわかること
  • ブラックリストの基本情報
  • ブラックリストを確認する方法
  • 賃貸審査に通過するコツ
本記事の内容

ブラックリストに入っていてもアリバイ会社は利用できる?

ブラックリストに入っていてもアリバイ会社は利用できる?

ブラックリストに入っている人でもアリバイ会社は利用できます。
ブラックリストに入っている人は利用できないといった制限を設けている会社は存在しないため、利用を迷ったらお問い合わせフォームから相談してみましょう。

ブラックリストの基本情報

ブラックリストの基本情報

ブラックリストに関する基本情報を紹介します。

ブラックリストの基本情報
  • ブラックリストは存在しない
  • ブラックリストは時間経過で削除される
  • 信用情報機関ごとに取扱い情報は異なる
  • 賃貸審査への影響

ブラックリストというリストは存在しない

一般的にブラックリストという表現が使用されていますが、ブラックリストというリストは存在しません。
ブラックリストとは信用情報に事故情報が登録されている状態のことです。

わかりやすい表現であることからブラックリストというワードが使用されています。

ブラックリストは時間の経過で削除される

信用情報の事故情報は、時間の経過で削除されます。
過去に支払い遅延や滞納をしていたとしても支払い完了から時間が経過しているのであれば、現在は事故情報が削除されている可能性があります。

記録が削除されるまでにかかる期間は、以下の通りです。

長期延滞・任意整理 借金完済の5年後
自己破産・個人再生 決定日から最長7年後

信用情報機関ごとに取り扱っている情報は異なる

信用情報を取り扱う機関はCICとJICC、KSCの3つありますが、信用情報機関ごとに取り扱ている情報は異なります。
信用情報を自分で開示請求する際は、請求先を間違えないよう注意しましょう。

各機関ごとの取り扱い情報は、以下の通りです。

CIC 消費者金融や信販会社、カード会社
JICC 金融機関
KSC 地方銀行やネット銀行

賃貸審査への影響

ブラックリストは必ず賃貸審査に影響を及ぼすわけではありません。
ブラックリストの賃貸審査への影響は、以下の通りです。

影響を及ぼすパターン 信販系の保証会社と契約する際
影響を及ぼさないパターン 独立系・教会系保証会社を契約する際、保証会社を利用しないで賃貸を契約する際

ブラックリストに載っていても独立系や教会系に分類される保証会社を利用して賃貸を契約したり、保証会社を利用しないで賃貸を契約したりする場合には賃貸審査への悪影響はありません。

保証会社を契約しないで借りられる物件は年々減ってきているため、独立系・協会系の保証会社が利用できる物件を探すと良いでしょう。

自分がブラックリストに載っているか確認する方法

自分がブラックリストに載っているか確認する方法

ブラックリストに載っているかは、本人であれば簡単に確認できます。
信用情報機関の1つであるJICCを例に確認手順を紹介します。

STEP.1
専用のアプリをダウンロードする
JICCに登録されている信用情報は、アプリから簡単に開示を申し込めます。IOS・android共にアプリがあるため、ダウンロードしましょう。
STEP.2
本人認証を行う
アプリがダウンロードできたら本人認証を行う必要があります。本人認証の方法は、本人確認書類を使用する方法と、クレジットカードと電話を使用する方法があります。
STEP.3
個人情報の入力
本人認証が完了したら個人情報を入力します。画面の指示に従って入力しましょう。
STEP.4
手数料を支払う
最後に手数料を支払います。手数料の支払い方法は、クレジットカード、コンビニでのオンライン収納代行、携帯電話のキャリア決済の3つの方法があります。
STEP.5
開示結果を確認する
支払いが完了したら専用のスマホアプリから結果を確認できます。結果は郵便で受け取る方法もありますが、スマホアプリの方が手間がかからずおすすめです。

ブラックリストに入っている人が賃貸審査を通過するコツ

ブラックリストに入っている人が賃貸審査を通過するコツ

ブラックリストに入っている人が賃貸審査を通過するコツは、以下の通りです。

ブラックリストに入っている人が審査に通過するコツ
  • 家賃が安い物件を選ぶ
  • 信販系の利用が必須な物件は避ける
  • 親族に保証人を頼む
  • 態度や身なりに注意する

家賃が安い物件を選ぶ

賃貸物件の審査難易度は家賃が高額な物件ほど上がるため、ブラックリストに入っている人はできるだけ家賃が安い物件を選ぶことがおすすめです。

ブラックリストに入っていることは審査ではマイナスに働きますが、収入に見合った家賃のお部屋を選べば審査の通過は不可能ではありません。

目安としては、手取り月収の1/4以下に抑えると良いでしょう。

信販系保証会社の利用が必須な物件は避ける

賃貸物件を契約する際に、保証人の代わりとして契約する必要がある保証会社には、大きく分けて信販系と教会系、独立系の3つの種類があります。
3種類の保証会社の内、信用情報のチェックが実施されるのは信販系保証会社のみです。

ブラックリストに入っていると確定している場合は、信販系保証会社の利用が必須な物件は審査の通過が困難なため、できる限り避けましょう。

各保証会社が何系に分類されるのかは、ネット検索で簡単に調べられます。
独立系に分類される保証会社が最も審査が緩いと言われています。

親族に保証人を頼む

最近では保証人を立てずに賃貸契約を結ぶことも可能になってきていますが、ブラックリストに入っている場合は親族に保証人を頼むことをおすすめします。

保証人とは契約者である自分が何らかの事情で家賃を支払えなくなった際に代わりに責任を負う役割のことで、保証人がいるのといないのとでは、いた方が審査の通過が簡単になります。

態度や身なりに注意する

お部屋の相談に不動産屋を訪れる際は、必ず態度や身なりに注意しましょう。
不動産屋のスタッフは、相談に来た人の身なりや態度をチェックしているため、非常識な態度や行動をとると審査で不利になります。

周りに不快感や迷惑を感じさせない態度と身なりで相談に行きましょう。

ブラックリストに入っていると契約しにくい物件の特徴

ブラックリストに入っていると契約しにくい物件の特徴

ブラックリストに入っていると契約しにくい物件は、以下の通りです。

ブラックリストに入っていると契約しにくい物件の特徴
  • 利用できる保証会社が1社のみの物件
  • 信販系保証会社の利用が必須の物件
  • 人気がある物件

利用できる保証会社が1社のみの物件

ブラックリストに入っていると保証会社の審査で落ちる確率が上がるため、利用できる保証会社が1社に限定されている物件は契約しにくい傾向があります。

多くの賃貸物件では、保証会社が限定されておらず2~3社ほどの会社利用できるため、ブラックリストに入っている場合は利用できる保証会社の数を意識して物件を選ぶと良いでしょう。

保証会社が複数社利用できる物件の場合、1社目の審査で落ちてしまっても2社目の保証会社に変更して再度審査が受けられます。

なお、年々保証会社を契約しなくても借りられる物件は減ってきているため、保証会社なしで借りられる物件に絞ってしまうとお部屋の選択肢が極端に狭まってしまいます。

信販系保証会社の利用が必須の物件

賃貸物件を借りる際に契約する必要がある保証会社には、大きく分けて信販系と教会系、独立系の3つの種類が存在します。
3種類の内、信用情報のチェックが行われるのは信販系のみです。

信販系よりも教会系や独立系の保証会社が利用できる物件を選んだ方が賃貸審査の通過は簡単なため、物件を選ぶ際はできる限り信販系保証会社が必須の物件は避けましょう。

なお、保証会社は利用者が選ぶものではなく大家さんや管理会社が決めるもので、利用できる保証会社は物件や相談する不動産仲介業者によって決まります。

人気がある物件

人気がある物件は申込者が溢れているため、ほかの物件と比べて審査が厳しい傾向があります。
ブラックリストに登録されている人だと、収入や職業が審査基準を満たしていても、信用情報が足を引っ張って落とされてしまいます。

スムーズにお部屋を決めたい場合は、新築や好立地といった人気な物件は避け、お部屋に求める条件を緩めて探してみましょう。

ブラックリストに入っている人におすすめのアリバイ会社3選

ブラックリストに入っている人におすすめのアリバイ会社3選

ブラックリストに入っている人におすすめのアリバイ会社を紹介します。

ブラックリストにい入っている人におすすめのアリバイ会社3選
  • 日本アリバイ協会
  • アリバイドットコム
  • CSA

日本アリバイ協会

日本アリバイ協会

提供しているサービス 在籍確認/書類作成/緊急連絡先代行/保証人紹介
利用料金 女性1万6,500円/男性1万8,700円
対応エリア 全国
対応速度 最短30分~
運営会社 日本アリバイ協会
電話番号 03-6452-4467
URL https://nihon-alibi-kyokai.jp/

日本アリバイ協会は、リーズナブルな価格設定と親切丁寧な対応から多くの利用者に選ばれている業界最大手の会社です。
スピード対応を得意としており、急ぎの場合は相談から最短30分でサービスの提供を受けられます。

違法性のある依頼は一切受けておらずホームページにも明記されているため、アリバイ会社の利用に不安を感じている人に最適です。

口コミ

正直、最初はアリバイ会社って怪しいな。と思い、給与明細書の作成を依頼しました。しかし、依頼してみると書類の発行は 当日にして頂いて、内容も通常の会社と全く同じもので、驚きました。日本アリバイ協会のアリバイ対策を利用すれば バレるリスクは抑えられると思います。
引用:日本アリバイ協会 お客様の声

アリバイドットコム

アリバイドットコム

提供しているサービス 在籍確認/書類作成/緊急連絡先代行/保証人紹介
利用料金 女性1万6,500円/男性1万8,700円
対応エリア 全国
対応速度 最短15分~
運営会社 アリバイドットコム
電話番号 03-6303-3959
URL https://alibai.jp/

アリバイドットコムは、累計相談実績が2,000件以上ある業界最大手の会社です。
契約している在籍会社数が豊富で、見破られにくいアリバイの設定を得意としています。

初めて利用する方や、見破られないか不安を感じている人におすすめです。

口コミ

アリバイ会社を使うのは初めてで、利用の流れを何回も確認しましたが、その度に担当のスタッフさんが一から流れを丁寧に教えて下さりました。普通ならイライラされてしまうと思いますが、終始優しくてお客様目線になった対応だと感じました。アリバイに関する悩みの相談料は無料という点も、利用者にとってはありがたかったです。
引用:アリバイドットコム お客様の声

CSA

CSA

提供しているサービス 在籍確認/書類作成/保証人紹介
利用料金 成功報酬 総賃料(管理費・共益費込み)の0.5~1ヶ月分+消費税
対応エリア 全国
対応速度 最短即日
運営会社 アリバイ会社CSA
電話番号 03-6869-7199
URL https://csa-corp.net/

CSAは、基本料金が成功報酬の会社です。
基本料金に登録料や在籍会社利用料、書類作成料などの費用がすべて含まれており、トータル利用料金は物件の総賃料で決まります。

成功報酬・後払いの会社を選びたい人に最適です。

口コミ

アリバイ対策を申し込み後、即日対応してくれたので助かりました。
引用:CSA

ブラックリスト入りしている人がアリバイ会社を契約する際の注意点

ブラックリスト入りしている人がアリバイ会社を契約する際の注意点

ブラックリストに入っている人がアリバイ会社を契約する際に注意すべきポイントは、以下の通りです。

ブラックリスト入りしている人がアリバイ会社を契約する際の注意点
  • 信用情報を隠せるサービスではない
  • 利用しても審査に落ちる場合がある

アリバイ会社は信用情報を隠せるサービスではない

アリバイ会社は、信用情報を隠せるサービスではありません。
アリバイ会社で隠せるのは職業と収入状況のみで、信用情報がブラックだという事実は消せないため注意が必要です。

信用情報に事故情報が登録されているけれど、働いており収入があるのであれば、アリバイ会社を利用するのではなく、信用情報チェックがない保証会社を利用できる物件を探すと良いでしょう。

信用情報に事故情報が登録されている上で収入も少ないのであれば、アリバイ会社を利用することをおすすめします。

アリバイ会社を利用しても審査に落ちる場合がある

アリバイ会社は、絶対に審査に通過できると保証されるサービスではなく、利用したとしても審査に落とされる場合があります。

アリバイ会社を利用したにもかかわらず落とされてしまうのは、以下のようなケースです。

アリバイ会社を利用しても審査に落ちるケース
  • 紹介された在籍会社が把握されていた
  • 信用情報で基準に引っかかってしまった
  • アリバイ設定と異なる発言をした

ブラックリストに入っている方は、アリバイ会社から提供された情報で職業・収入の基準を満たせたとしても、信用情報が原因で落ちる可能性があります。
物件の審査に申し込む際は、信用情報チェックをしていない保証会社が利用できる物件を選ぶといった対策が必要です。

ブラックリストに関するQ&A

ブラックリストに関するQ&A

最後にブラックリストに関するQ&Aを紹介します。
今回紹介するのは、ブラックリストに入っていても保証人がいれば賃貸は借りられるのかについてです。

ブラックリストに入っていても保証人がいれば賃貸は借りられますか?

保証人がいた方が審査の通過率は上がりますが、ブラックリストに入っているからといって絶対に保証人がいなければ賃貸が借りられないわけではありません。

ブラックリストに入っていることが審査でマイナスに働くのは、信販系の保証会社を利用した時のみです。
独立系や教会系保証会社であれば、ブラックリストに入っている人でも保証人なしで賃貸が借りられます。

【まとめ】ブラックリストに入っていてもアリバイ会社は利用できる?

【まとめ】ブラックリストに入っていてもアリバイ会社は利用できる?

本記事では、ブラックリストに入っていてもアリバイ会社は利用できるのかについて解説しました。
アリバイ会社はブラックリストに入っている人でも問題なく利用できるサービスですが、ブラックリストに入っている事実を消してもらえるサービスではありません。

利用する際はサービス内容を間違えないよう注意しましょう。
契約時に賃貸審査やブラックリストに入っていることを相談したい場合は、業界最大手の日本アリバイ協会やアリバイドットコムの利用がおすすめです。

大手のアリバイ会社であれば、契約前に無料で相談が行えます。
利用を迷った際は、無料相談を受けてみてください。

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